グリーフケア基礎講座@慈照寺
第4講「グリーフワークの学び」を開きました。

今回は、言葉によらない色を使った表現や手紙のワーク等、亡くした人や失った時の自分とつながる営み(グリーフワーク)をして学びを深めました。

私も亡くなった息子へ手紙を書くグリーフワークをしたら、4年前の思いや空の色、火葬場の炉の中に棺が入る瞬間をありありと思い出して、涙がこらえきれず。ごめんねって気持ちと、愛しい気持ちも同時にあふれてきました。

泣いてもいい
語りたくなければパスもOK
話して気持ちがあふれそうで怖いようなら
その気持ちもままに
この場は自分のままでいいんだって
鎧を脱ぎ捨てられる場所に
みんながともに場づくりしてくれていて
大切に聴き合うその姿に胸も目頭もあつくなります。
「グリーフケア講座に来ることが
私のグリーフワークです
ここに来ると帰りには
ゆったりした気持ちになってるんです」
そう言ってくれた参加者さんもいて、回を増すごとに学び合いの場を開いて良かったなと感じます。
1期生は2月の第5講で終わり。
3月はみんなで振り返りのワークをしたり、ご飯食べたり、ゆるりと集まる打ち上げをやります。
そして、
4月からは2期生を募集。
地域でいつでもグリーフケアを学べる場を
開き続けていきたい。
1期生は平日だったので、次は要望のあった土日開催に。
参加してみたい人は、コメントDMいただければうれしいです。