昨日は市町のケアマネさんと保健師さん対象にグリーフケア、グリーフサポートの講義だったんだけれど、講義の度に教えてもらうことが多い。
私が「先生」ではなく
みんなが先生、みんなが生徒だな
としみじみ。
毎回グループワークを大事にしていて、そこからうまれる現場の声はもちろん、個々の体験から語られる気づきに深くうなずくことがある。
先日買った放送大学のこのテキスト。
Amazonでポチッたものの
表紙を見るからに難しそうで
なんか、よいしょがいるなぁと
ダイニングテーブルの端っこにそっと置いてた。笑
今回の講義をより良くしたくて
重い腰をあげて開いてみたけど
驚くほど読みやすく、初めて学ぶにもおすすめ。
外見でジャッジしたらいかんですね。
子ども、自死、災害や事故、緩和ケア、周産期ペリネイタルロス、ペット…網羅的にグリーフを捉えていて分かりやすい。そして、ポイントは宗教とグリーフにもふれている点。山崎先生のお話聞いてみたいなー学びは続きます。