毎年のことながら除夜会→修正会と、2025年に怒涛のように突入しましたが、このまま2025年突っ走ってはいかんなと😅
今夜は、大切な地域の仲間であり友と、これまでや将来の夢を話したりしていて、2024年振り返りしたいなと、ふと思いました。言語化、大事やな〜
○おはなし会参加者延140人
この数字が多いか少ないか、ではなくて、おはなし会に踏み出した人の裏側には、開催情報を手に取れていない人や、行きたくても心身の状態で行けなかった人がいることを忘れてはいけない。
大切なのは、この投稿を見てくださっている人、ひとりひとりができることがあって、みなさん自身が情報を届けるメッセンジャーだということです。
○慈照寺サポーターズ延87人
大切な人を亡くしたか否かで、線引きをしたくなかった。そんな思いから募りはじめたサポーターズ。楽しい活動にはみんなjoinしやすいけれど、グリーフケアの活動って死を扱う分、大切だとは分かっていても踏み入れにくかったりするもの。
そんな中でも、できることやります!って手をあげてくれる人がいるのは、直接的にかかわっていなくても当事者にとってもチカラになる、という場面は幾度も見てきました。ただただ、サポーターズにありがとう。これからも随時募集します。
○企画や講座 参加者数えきれず
ハスワーク、仏教塾、えほん寺ピー、己書、マインドフルネス、臨床美術、Wave of Light、除夜の鐘抽選会、慈照寺マルシェ…
継続性とエンパワメントを大事に
私たちだけで無理をしないのがモットー
「慈照寺×誰か」の掛け算からうまれる可能性にワクワクするし、大切に育みたいと思う。泣いたり笑ったりほっとする場を、ともに作ってくれる仲間たちに心から感謝。
各地にお話、学会出展、まちづくり学校やJU-ZUプロジェクト。あぁ、そうだった。てらすばも立ち上げてサポートスタッフも増えた一年。
違うコミュニティにひょっこりお邪魔することでつながる人や新しい知識、経験との出会いも多様になったと感じています。
○2025年
想いは変わることはなく、グリーフケア、グリーフサポートの知識、情報が地域の中で当たり前に手に取ることができるように。お寺がほっと話したり、ありのままに過ごす場のひとつであれたら、とコツコツ発信し続けます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします😊
慈照寺 住職、坊守