2025.6.15

日本不育症学会②

日本不育症学会後、市民公開講座も聴講。
漏れ出るアウトプットをお許しください😅
関心のある方は最後までどうぞ

助産院の取り組みが紹介されていた。

岡山では産後ケア事業として、「流産や死産等の当事者が」助産院を利用する取り組みが始まっていて、事例の紹介があった。

行政の窓口でパンフレットが配布されており、官民連携が進んでいる印象。助産院では、ベビーベッドや子育て支援のパンフレットを見えないように配慮したり、食事をしたり、ゆっくりと助産師や看護師と話ができる環境が整えられているよう。

実際に仕組みとして、高松でも産後ケアを利用できるようにはなっているが、利用者が果たしてどれほどいるのだろうか。

もちろん、赤ちゃんの存在を感じる助産院に行くのがつらい、という意見もあるとは思うけれど、次の妊娠へ向けたテンダーラビングケアとしても、助産院という選択肢は大切ではないかと思う。