午後からは、ポコズママの会中四国・たかまつ主催で「ポコズカフェ」
ポコズママの会中四国は、倉敷と高松を拠点に、流産や死産、新生児死で子どもたちを亡くしたママたちでつくる会。高松は、認定NPOグリーフワークかがわの理事長ローマさんが代表、坊守が副代表をしていて、昨年に引き続き、赤ちゃんの肌着をちくちく縫うお話会を開きました。
ちくちく、ひと針ひと針、縫う時間は
子どもたちのことを想う時間だったり
自分の時はできなかったけど、少しでも同じ経験をしたママへ「かわいい肌着を選ぶ」という親としてできること、選択肢を届けたい、という想いだったり。
それぞれに手を動かしながらゆっくりお話。
入院中のことやお見送りを思い出して涙があふれたり、今かかえている不安を話したり、時には先輩ママの話を聞いて、へぇ〜!って情報交換したり。
私たちが場をつくる、のではなくて
参加者さん同士がつくり、エンパワメントし合う
そこにチカラがぶわっと沸いていく瞬間がたくさんありました。この場を大事にしたいな。
不器用なりに
ちくちくちくちくちく…
そして!
ちいさなおくるみとお布団が完成😌
県内の病院に寄付させていただきます。
※数珠は参加者さんのお持ち帰り用につくりました
次回のポコズカフェは、支援者向けのちくちく縫う会(医師、看護師、助産師、保健師、カウンセラー、医療者を目指す学生、地域の人など)をしよう!とスタッフで話しています。いつかやりたい。来てくれる人いるかな〜