今月の赤ちゃんとお別れしたパパとママのおはなし会、涙しながらゆるやかに語り合いました。
「出産した病院からの紹介で問い合わせをしました」と聞いて涙があふれた。この活動を知ってくれている医療従事者の人たちがいるんだと。
先日の信州大学医学部村上先生の勉強会でも、香川県の研修でも、医療従事者のみなさんと話す機会があって葛藤をお聞きしました。あの対応でよかったのか、もっとできることがあったんじゃないか…みなさん様々な思いを抱えています。
まずは情報提供です。
ピアサポートであれ、カウンセリングであれ「行く」「行かない」はその時の気持ちのままでいい。だけど、手元に情報があって「行かない」のと「行く先がない」のは違う。
看護師さんや助産師さんのその一言、選択肢を手渡すことがパパやママの支えになるのかもしれません。
そうやって情報提供の必要性を言い続けて3年、少しずつつながり始めていることに感謝します。
-—参加者さんの感想——
話を聞いていただいて気持ちがスッキリしました。こういった場があることが、自分の心の拠り所になれてとても嬉しいです。また参加したいです。