先日ご参拝の方が写真を持って再度お参りくださいました。
とてもありがたいことです
参拝していただいた方に、華葩とポストカードを差し上げています。
ご希望の方はお経本もどうぞ
蓮の形の華葩(けは)コレクションする方もいるそう
法要で散華(さんげ)を見たことある方もいると思います。
華葩を宙に舞散らす所作です。
先日のおはよう日本(2021年4月30日NHK)で『人の心に寄り添う寺』という話題がありました。築地本願寺のお話。
コロナ禍でリモートワークが増え職場の同僚とも対面で会うことがなくなり、家族はいるもののふと孤独を感じる…
そんな時に、普段踏み入ることなかったお寺にお参りしてみようと思ったそう。
既婚の若い女性でした。
本堂の静寂な空間の中 自分自身を見つめ直す
華葩(放送ではカードと表現していました)
に書かれた文字に向き合い深く考える
都会のケースかもしれませんが、お寺がその役割を果たしていることに感銘を受けました。
『何に使えば良いですか?』といったお声を聞いたことがあります。
大きく深呼吸 肩の力を抜いて 背筋を伸ばし 目を閉じ手を合わす
日々の喧騒から 少し立ち止まって 言葉を深く味わう
しおりにして時折見つめ直すと良いですよ