明日は高松興正寺別院へぜひ。
落語の原点 節談説教大会が四国初開催!
懇志は全て能登半島地震復興支援の義援金とさせていただきます。
落語、講談、浪曲、浄瑠璃などの「語る芸」・「話す芸」の源流には、節談説教があると言われています。今回は特別に、被災地石川県輪島市から廣陵兼純 師が登壇されます。
高座に上がり、ことばに節をつけて、洗練された美声とジェスチャーをもって、演技的な表現をとりながら、聴衆の感覚に訴える話芸性豊かな説教であり、それは中世の安居院流などから派生したものと言われており、昭和初期まで盛んでした。
また節談説教は民衆の娯楽的要求をも受け止める優れた芸能(話芸)でもありました。聴衆も巧みな技を求めて人気を博していましたが、現在ではその伝承者がすくなっており、四国では香川県東かがわ市 赤松円心 師、東かがわ市 藤井和廣 師、高松市 秋山和信の3名のみとなっています。
香川で一堂に会する貴重な機会です😊
明日ぜひ足をお運びください。
※7/11 仏教タイムス、7/18 四国新聞に掲載されています。