【情報共有】
真宗総合研究所東京分室主催する公開研究会
どなたでも参加できます。
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週末のグリーフ&ビリーブメント学会でも周産期グリーフや宗教的ケアについてもふれる場面がありましたが、入院中、退院後においても切れ目ないつながりを持てるような社会の仕組みづくりが求められています。
周産期においては、特に退院後、地域に帰ると糸が切れたようにプツリと孤立しやすい現実。私たちも孤立し、誰かとつながりたくても情報がない現実にもがきました。その場所がないなら自分たちでつくるしかないと今の活動に至りますが、そんな今、SNSを検索してやっとの思いで電話をかけてきてくれるパパママがたくさんいます。
それぞれの分野ができることがきっとある。
選択肢がある必要性を。
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以下は公開研究会の詳細です。
関心がある方はぜひ。
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公開研究会「赤ちゃんを失う悲しみと向き合う—医療・宗教・社会ー」
日時|2024年3月10日(日)13:30〜16:40
場所|御茶ノ水トライエッジカンファレンス
https://try-edge.infield95.com/access/
※Zoom同時配信のハイブリッド方式
登壇者・タイトル|
・陳宣聿(大谷大学真宗総合研究所東京分室PD研究員)
・岩井未来氏(龍谷大学大学院実践真宗学研究科教授/石井記念愛染園附属愛染橋病院チャプレン)
「流死産の家族と死児へのケア—宗教的ケアとして数珠のプレゼント」
・蛭田明子氏(湘南鎌倉医療大学看護学部看護学科教授/聖路加国際大学PCC事業 天使の保護者ルカの会スタッフ)
「分かち合いの場で語られるご両親の想い」
・白井千晶氏(静岡大学人文社会科学部社会学科教授)
◆申込フォーム
https://forms.gle/mXbVtT1hkyks34RQ9
※申込締切は、3月7日(木)
◆詳細WEB
https://www.otani.ac.jp/events/2023/copy_of_tokyo_symposium20240127.html
主催|大谷大学真宗総合研究所東京分室