本堂の仏花、慈照寺では代々住職が生けています。
何故かいわれは不明ですが、前住職も前々住職(私たちからいうとおじいさん)から教えてもらったとのこと。
桃の節句の時期には桃の木物を入れるなど、独特な勢いのある生け方。
今回は夏を先取り『ひまわり』です。
私も生けられるようになりたいと思い、少しずつ教わっています。
花を買いに行くところからスタート!
前住職は長年の感覚であれとそれと・・・とテキパキ選びます。
その域までなれるのは、まだまだ時間がかかりそうです。
仏花は、仏様に感謝の思いを託してお供えするもの。
その心を忘れずに生けるよう心がけて、精進いたします。