様々な相談窓口担当者のグリーフケア研修で登壇させていただいたのですが、現場で関わる専門職の方へ話す度に、こちらも学ばせていただいてるなと感じます。
「支援する側」「支援される側」という、境界を設けるような言葉はあまり好きではありませんが、みんな何かしらの当事者として自分を想う時間を持つこと。サポートにおいても大事なのかもしれません。
グリーフケアというと、手法だったりトークマニュアルを知りたいと時に言われますが、先日別の研修でご一緒した富山大学の種市先生がおっしゃっていた「魔法の言葉はありません」。それにつきます。
やり方ではなく
在り方なんやろな、と。
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次回の
大切な赤ちゃんとお別れした
パパとママのおはなし会は
3月3日(日)14時からです。
今日、何気なくつけていたEテレで「嬉しかった言葉を教えて」というトークテーマで番組をしていました。夫婦や恋人、友人…信頼できる場になると、話さなくてもいるだけでここちいい、そんな意見も。
沈黙を大事にままにいる
おはなし会でも大事にしていることです。
話しても話さなくてもパスもOK
ゆるやかに来てくださいね。